Houdiniメモ : Houdiniで作成したパスをイラレ経由でAEへ持っていく
Houdini上で作成したパスをイラレ経由でAEへ持っていく手順を紹介します。
Houdini上の作業
パスの作成
今回は以下のような星形のパスをHoudiniで作成します。
エクスポート
ノードを右クリックし , Save -> Geometryを選択します。
名前をstar.dxfにして保存します。(Acceptをクリック)
以上で星のパスがdxfファイルとして保存されました。
イラレ側の作業
dxfファイルのインポート
先ほど作成したstar.dxfファイルをイラレの画面上へドラッグアンドドロップします。
DXFのインポート画面が出るので、そのままOKを押します。
AIファイルとして保存
別名で保存から.aiファイルとして保存します。
AE上の作業
.aiの取り込み
作成した.aiファイルをAEへドラッグアンドドロップします。
aiファイルがインポートされ、aiレイヤーが作成されます。
.aiレイヤーをパスへ変換
.aiレイヤーを右クリックし、「ベクトルレイヤーからシェイプを作成」をクリックします。
シェイプレイヤーが作成され、シェイプレイヤーの中へパスが取り込まれます。
パスの取り込みは以上になります。