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Houdiniメモ : 検証 : VOPコンパイル後のVEXコードを確認する

VOPがどのようなVEXコードへ変換されているのかを確認する方法についてのメモ


環境
Houdini Apprentice (Version 18.0.287)

VOPはVEXコードへコンパイルされる
公式マニュアルには以下のような記載があります
>VOPノードは、ノード同士を接続することで(シェーダなどの)プログラムを定義することができます。
> そしてHoudiniは、そのノードネットワークを、実行可能なVEXコードにコンパイルします。


VEXコードを確認してみる
実際にVOPを作成し、それがどのようなVEXへ変換されているかを確認してみます。

1. VOPを作成
今回は以下のようなVOPノードネットワークを組んでみました。

2. VEXを表示する
Attribute VOP ノードを右クリックして、VEX/VOP Options -> View VEX Code... を選択

以下のようなVEXが表示されます。

Curl Noiseノードを使用している個所を見てみると以下のようになっていました。
VEX(c)
// Code produced by: curlnoise1 #if !strcmp("default", "default") noise = vop_curlNoiseVV(P1, { 1, 1, 1 }, { 0, 0, 0 }, { 0, 0, 0 }, "pnoise", "", 3, 0, 1, 0.5, 1, 1, 1, 0.0001); #else noise = vop_curlNoiseVP(P1, { 1, 1, 1 }, { 0, 0, 0 }, { 0, 0, 0 }, "pnoise", "", 3, 0, 1, 0.5, 1, 1, 1, 0.0001); #endif