45歳ではじめるリモートワーク by 野水克也
は元部下
リモートだと給料低くなる?
2010年8月
リモートワーク制度導入
→「部下がサボっててもわからないじゃないか!」
当時野水さんは45歳、夜早く帰ると奥さんに「熱あるのか?」と言われる始末
※フィクション、だそうです。
若い社員たちは嬉しそう、何か企んでいるとしか思えない by 当時の野水さん
上司という概念があると難しいのか???
通勤1時間半の郊外に住み、夜遅くまで猛烈に働くおっさん vs リモートワーク申請してくる若者(サボる)
45才初めてのリモートワーク
「リモートワークなんて何が良いんだ…」
でもやってみて初めていろいろ学べることもあった
サボる意欲より、サボると思われる不安のほうが大きい
世の中のサラリーマンと違うことをしているという不安、そしていつのまにか「普通のサラリーマン」というスタイルに迎合していたことに気づく
気づきを与えるためにはおじさんにリモートワークをさせよう! by野水さん
上司から体験してもらって、体験を共有する by野水さん
現実的に考えて、既存の状況にリモートワークをどう導入させるかっていうアイディア
ローテーションで全員回せばいい
「普段口頭で話すので何を書き込んでいいか分からない」
一時間遅く起きれるの最高
「別に在宅勤務とかやりたくない」ひとをどうするかっていうのすごい気になる。
全員リモートだとやりやすいけど、一部がリモートはやりにくい…(今現状のうちの課題)
たとえばどういう課題がありますか?
在宅勤務やりたい人 vs やりたくない人はいろんな会社で経験しました
やりたくない人にとっては、直接やり取りしたらすむこともドキュメントしなきゃいけない=面倒!っていう問題
昔からの企業のマネジメント的な人、リモートワークかつ権限をそれぞれの持たせていったら仕事ほとんどなくなるのでは?みたいな気が(前職の課長とかみてると・・・)
朝礼だけリモートワーク、よさそう
レガシーなおっさんでも男同士で肌寄せ合わなくて済むメリットは同意してもらえそう!いいアイデア
頭のよさと労働時間に本来関係はない
子供の学校より後に起きるのはバツがわるい
ちょっと分かる
奥さまはパートの日で忙しそう
リアルだ…!w
平日プラプラしてるとリストラされたと思われる
あるある
昼間に散歩してると「リストラされたの?」って近所の人に(間接的に)言われる
めっちゃわかる
最近「自宅でお仕事されてるんですか?」って言われるようになった
わかる。「この辺で働いてる」って言う
田舎だから桜のシーズンに公園でランチしたら近所の人にニートだと思われた。。。
時代と自分が変わってしまったことに気づくチャンス
おっさんにリモートワークさせると、社会に対する気づきを与えられる
すごい
例
平日の住宅街には介護施設の車がたくさん来る、という事を知った
自分の住んでいる地域の事をぜんぜん知らなかった
体験を共有してはじめて風土が変わる
体験を共有する
家でできなかった事のリストを作る
通勤がつらいので朝礼だけ家でやる
ラッシュを避けて、朝礼してから通勤する
これはデメリットも少なくて良いなーというかんじ
リモートワークはみんなの幸せのため
凄い分かる、リモートやってると通勤時間分家族のために時間割けるとか多くなった
リモートやってる時はご飯自分で作れて楽しかったナァ……
いい話だった