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Scrapboxで知識のビオトープを作る
という読書猿さんの記事。

>これといったやり方は決めてないです。決めないでダラダラ使える、それで何千ページつくっても何とかなる、というのがScrapboxの良いところだと思います。
まさに。

>これは何をやっているかというと、知識のビオトープをつくってる感じです。

>ビオトープというのは、例えば穴をほって水を張って植物植えて、いろんな生き物が立ち寄ってくれる空間を作っているものですが、Scrapboxでやっているのは、他の人がつくってくれた知識やデータを配置して、そこに立ち寄ってくれるかもしれない「生き物」すなわちインスピレーションでありアイデアを待っている感じですね。
外山滋比古さんっぽいメタファー。

>問題があるとすれば、このビオトープも、そこを飛び回る作業も、それ自体がかなり楽しいので、わざわざ本にするまでもないか(笑)、と思ってしまうことです。
行き着くところは、Scrapbox-book(Scrapboxホン)ということなのだろう。

参考文献に拙著『Scrapbox情報整理術』を挙げていただいている。多謝。