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自分の仕事をどう考えるのか
物書きの心得

仕事の大きな方針について
>山本 ここに付け加えるなら、哲学は原理や概念を探究するという仕事の他に、もう一つ大きな仕事をやってきたはずです。それは、全体を見渡してマップをつくり、統合的にものを見るということです"
山本貴光

> つまり人文知とは
> 私達は、自分ひとりで悩まなくても良い、
> 似た問題と格闘した先人の助けを借りて、ともに考えて良い
> という希望です。
読書猿

>山本 現在の成功例を知るだけでは、その例が持つ意味も見えづらいものです。むしろ成功例が導かれるまでの失敗やダメだった仮説やアイデアを見ておいたほうが、自分がものを考えるときの参考になる。なぜなら、これから自分が未知の現象に遭遇したとき、同じように試行錯誤する必要が出てくるわけですから。その際、成功例しか知らないと、思考の枠が狭まってしまうと思うんですね
山本貴光