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空白の概念を扱う
あるいは概念の仮置き

その時点では名付け得ない概念空白の概念)に、仮の名前を与えて、それについて考えていく
その思考の中で、よりふさわしい名前を見つけていく
主題を明らかにしていく
というプロセス。
一つ上の階層の発見とも言える。

これができると、既存の概念(誰かが名前を与えた概念)もまた、暫定的なもの(仮置きの概念)として扱えるようになる。
「そうであるかもしれない」として扱えるようになる
変化の可能性を持たせられる

二者以上での議論でも、真理の争いではなく、全員でとりあえずの仮を置いて、それについて詰めていく、というスタイルが取れる。