倉下忠憲の事語り
あるいは思考のアウトライン
物語と事語り
あるいはお題書き
疑問とテーゼとテーマ
ぎくしゃくして生きる/悩みながら生きる
学習とはコミュニケーションであり、コミュニケーションとは学習である
情報整理について
情報カードを使った情報整理について
真なるマネジメント
管理とマネジメントは異なる
マイクロマネジメントと管理は近い。
マネジメントが不足していることによって生じている問題は多い
マネジメント不足の上司でも「使える」人材が教育される
そうした人材はマネジメントの訓練ができていない
堂々巡り
タスク管理について考える
タスク管理についての再検討
書き物仕事の方法/仕事の進め方
知の技術(技法)
知識データベースとWikiとカードシステム
wikiは名詞がタイトルになるが、カードシステムはテーゼがタイトルになる
人はそれぞれに固有の情報整理系を持つ必要がある
「幸福」という概念は再検討した方が良いのではないか?
『ハッピークラシー』
>「幸せの追求はじつのところ、アメリカ文化のもっとも特徴的な輸出品かつ重要な政治的地平であり、自己啓発本の著者、コーチ、[…]心理学者をはじめとするさまざまな非政治的な関係者らの力によって広められ、推進されてきた。だが幸せの追求がアメリカの政治的地平にとどまらず、経験科学とともに(それを共犯者として)機能するグローバル産業へと成長したのは最近のことだ」(「序」より)。
単一の感覚に最適化された生活のいびつさ
西洋中心的な価値観
自己啓発が抱える問題もここにある
プロダクティビティークラシーという概念も関連して考えられる。
生きることとは死ぬまでの暇つぶし
訂正可能性の自己啓発
何かしら言い換えをしたい。
自己を定義するが、その定義を書き換えていくような生き方
幸福そのものの定義が変転(変遷)していくような生き方
人はなぜあれほど苦労するのに文章を書きたくなるのか?
現代における知的生産の技術の役割とは何か?
もっとうまく物事を進めたいという欲求
日本のマネジメント不足は深刻な問題を引き起こしている
自分の庭を耕すこと
庭→家概念
耕す→カルティベイト(セルフ・カルチャー)
頭を柔らかくする
何かを実らせる、作る
文化→自然そのものではない、ある傾向を持った統治
情報整理学
ネットワーク理論をデジタルノートに適用してみる
「じぶん」を開く
ときどき自分をゆらす、ディスターブする
カジュアルな知的生産
デジタルカード論
デジタルノート
デジタルノートでは情報がすごく増えていく
それこそ何を保存しているのかを自分で覚えられないくらいに。それが魅力でもある。自分の「限界」を越えられる。一方で、情報を使うときにはその脳を使うわけで、そのギャップがうまく使えない感じを生み出してしまう。少なくとも、30ページくらいのノートだとそういうことにはならない。
デジタルノートの力を発揮させるには、その辺の特徴を抑えて、案配していかなければいけない。案配というのは、アレンジメントとかリストラクチャリングとか、そういう感じ。
デジタルノートでノート数が増えていく状況にどう対応すればいいのか
スケールさせる
表現一般
道具論
考えるためのシステム
脳科学
教えること・学ぶこと
本を読むこと
本を読むこととは、本を読み続けることである
本を読むこと(学ぶこと)=語彙の獲得、と捉える
すごく雑に言えば、いろいろな分野を学ぶことは、その分野の語彙を増やすと言える。
人生は生きてみないと、わからない。
未知への旅
ノウハウ
文字数のかかる指針
文字数のかかる指針をどう扱うか
見出しと本文
情報化社会と知的生産の技術
二つのITは均衡しているか?
もう一つのIT
information Technique
二つのITが必要
8対2の法則
デジタル・バーチャル
遊ぶことについて
アウトサイダースタイル
文学・作品・批評
アドホックノート
自分の庭をつくる
frineds
My Aphorism
休む。しかし、炉は絶やさず。
響いたものは時差で溢れる。
計画とは、現実を支配するための道具ではない。
怒りは内にこもり、ユーモアは外にでる。
怒りで変えた世界には、引き続き怒りが満ちている。
怒りでいっぱいの袋には、他のものを入れるスペースはない。
怒りの炎が持つ熱気は、眼鏡のレンズを曇らせる。
怒りは錨。