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『「頭がいい」とはどういうことか ――脳科学から考える (ちくま新書 1787)』
出版社 :筑摩書房(2024/4/10) ISBN:4480076158
>藤井聡太と大谷翔平には、ある重要な共通点があった
>それは、「脳の持久力」!
>能力を発揮し続けられる人と続けられない人の違いを脳科学が解明する
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>「頭がいい」とは、IQや記憶力だけでなく、感覚や運動能力、アートと創造性、他者の気持ちがわかる能力なども含まれる。どんな仕組みで良くなるのかを脳科学の観点から解説する。このような能力を発揮し続けるための力を「脳の持久力」と名付け、そこに深く関係する脳細胞、アストロサイトの働きを紹介し、人間の脳とAIの比較、今求められる知性について著者の考えをまとめる。
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>・IQは本当に頭の良さの指標なのか
>・脳はできるだけ「省エネ」であろうとしている
>・若い時の知力と、歳を取ってからの知力
>・忘却は、記憶と同じく重要なもの
>・「身体を動かす」脳のしくみ
>・アートの原動力はかわいいと思うこと?
>・わかり合うには、どうしたらいいのか
>・アストロサイトは、頭の良さに関係する
>・AIと脳は、どう違うのか
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>【目次】
>第1章 「頭がいい」ってどういうこと?
>第2章 注意しなければ知覚できない
>第3章 脳の働きがいいとは、どういうことか
>第4章 記憶という不思議な仕組み
>第5章 思い通りに体を動かす
>第6章 感受性と創造性
>第7章 人の気持ちがわかる
>第8章 脳の持久力を担うアストロサイト
>最終章 AI時代に求められる真の”頭の良さ”
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