>ごく簡単に両者の違いを表現するなら、「思う」とは主に「心」の働きであるのに対して、「考える」とは主に「頭」の働きです。
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> 「思う」は感覚的、主観的、全体的であるのに対して、「考える」は論理的、客観的、分析的であるともいえるでしょう。
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>「思う」に比べると「考える」ことで得られた結果は「段階に分けて、理由や根拠とともに提示できる」可能性が高そうです。「思う」ことで得られた結果も、理由や根拠が言えないわけではありませんが、それらとは次元を異にしそうです。
>システム2──合理的、分析的
>言語および反省意識と関連
>低速、直列処理
>ワーキングメモリと一般知識に結合
>抽象的・仮説的思考が可能
>随意もしくは制御されている──指示ならびに意向に対応する
>高労力