オブジェクト指向の次の技術として注目されている．

関数でプログラムを組み上げる．

全ての式は値を返す．

戻り値は最後に評価した式になるため，return文を持たない．

関数は値である．

関数と引数を柔軟に組み合わせる．

副作用を起こさない．

場合分けと再帰でループを記述する．

ループは再帰とパターンマッチで行うためfor文やwhile文も存在しない．

コンパイラが型を自動的に推測する．

第一級関数によってポリモーフィズムを実現する．

コードがかなり小さくなる．

それだけ簡潔でわかりやすく，保守性も高い．

汎用的に再利用部品が作れる．

副作用のない関数など．

クラスより粒度が小さいため，小さい単位で部品化できる．

副作用がないため，分散処理との相性が良い．

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