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Kubernetes オブジェクト
Kubernetes オブジェクトは、Kubernetes 上で永続的なエンティティ
Kubernetes はこれらのエンティティを使ってクラスターの状態を表現する
具体的に表現される内容
どのようなアプリケーションが稼働しているか (そしてどのノード上で動いているか)
それらのアプリケーションから利用可能なリソース
アプリケーションがどのように振る舞うかのポリシー (例えば再起動、アップグレード、耐障害性ポリシーなど)
nobuoka Kubernetes のいわゆるマニフェストファイル設定ファイルと呼ばれるようなファイルの中に書かれるのが Kubernetes オブジェクトの spec なのかな??
基本のオブジェクト
コンテナを論理的に管理するもの
Pod (Kubernetes Pod) : コンテナをデプロイする際の最小単位。 コンテナの集まり。 Web サービスのアプリケーションの 1 インスタンスなどが Pod になる
複数の Pod を制御するもの
ReplicaSet : 特定種類の Pod の集まり。 Web サービスを複数インスタンスで動かす際などには ReplicaSet で複数 Pod を動かす、という形になる
期待する Pod 数を定義できる
Deployment : ReplicaSet の履歴を保持したオブジェクト
k8s におけるデプロイを司る
Web サービスに変更を加える際には、新バージョンに対応する ReplicaSet を Deployment に追加してアップデートを行う、という形
他に、DaemonSet や StatefulSet など
Pod をクラスタ外に公開するもの : Kubernetes Service

参考文献
Kubernetes オブジェクトを利用する (Kubernetes 公式ドキュメント)