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ICONIX プロセス
要求定義から始まり、実装・テストまで静的モデルと動的モデルをブラッシュアップしながら進めていくプロセス
全体の流れは下記の通り
機能要求 : システムができることの定義
プロジェクトの組織化次第で、開発チームが機能要求の抽出に加わることもあれば、顧客やビジネス分析者が機能要求を開発チームに伝えることもある
ドメインモデリング : 問題領域からユビキタス言語を定義し、単語間の関連を表現する
nobuoka 概念モデリングと同じだと思われる
振る舞い要求 : 紙芝居から始めて、アクター (ユーザー) とシステムがどう対話するかをユースケースとして記述する
要求レビュー : ユースケース記述顧客の要望に応えているかレビューする
ユースケースごとに行っても良い
分析・予備設計レビュー : 個別のイテレーションごとに (= ユースケースの小さな単位で) 下記を行う
ユースケース記述ドメインモデルをブラッシュアップしながら進める
ドメインオブジェクトに振る舞いを追加して、クラスモデルに昇華
ICONIX プロセスの特徴はロバストネス分析にあるらしい
ロバストネス分析により 「ユースケースシーケンス図の間のギャップが大きく、ユースケースとシーケンス図がうまく対応付けられていない」 という状況が起こることを避けられる

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