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社会的意思決定を方向付けられない背後にある民度の低さと悪しき共同体
社会的意思決定を方向付けられない背後にある民度の低さ悪しき共同体

共同体自治が鍵になるが、民度の低さ悪しき共同体が足かせになる
「今さらやめられない」
悪しき共同体の存在が、行政官僚主導の官僚内閣制の暴走を止められない主要な理由
マックス・ウェーバーによると、近代社会の最大のバトルは国家国民の間ではなく、政治家行政官僚の間にある
行政官僚は、既存プラットフォーム上で利益最大化を目指す
政治家は、急変する政治環境・経済環境・社会環境に対応して、必要であれば既存プラットフォームを覆す
非常時に両者の利害関係が対立する
政治家にクリーンさを過剰に期待するのは民度の低さの表れ
スキャンダリズムに淫するマスコミの幼稚さも同様
私企業やアカデミズムマスコミにも行政官僚的なものがあって抗えず、それが悪しき共同体によって後押しされている
画期的なイノベーターが、既存プラットフォームと既得権益を毀損するために、傍流に追いやられることがある

参考文献