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景気循環論
資本主義イノベーションによって、50 年の周期で好況不況の波を繰り返す
コンドラチェフの波」 として知られる

景気循環論の骨子
イノベーションが群発して、社会全体の経済活動が活性化 → 好況の波
競争が激化して、アントレプレナーの先行利益が減退し、市場全体の稼ぐ力も落ちる → 景気後退
やがて沈滞から無風状態へ → 不況 (静的な状況)
静的な状態を打破すべく、次世代のアントレプレナー創造的破壊をしかける
シュンペーターの景気循環論の価値は?
イノベーションが原因である、とした点
景気循環は 3 つの循環の波が重なり合って起こる、とした点
キチン循環 (3 年周期)、ジュグラー循環 (10 年周期)、コンドラチェフ循環 (50 年周期)
クズネッツ循環 (20 年周期) というものもあるが、外された