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連想装置

2019-02-20
思考の結節点2019-02-18で出てきた概念
類似エントリのレコメンドエンジンは「長文→長文」
検索は「キーワード→長文」
Scrapboxのリンク先表示は
「ページ→そのページに含まれているキーワード→そのキーワードを含んでいるページ」
つまり「長文→キーワード」と「キーワード→長文」の組み合わせだと解釈できる
2-hop linkはそれをさらに2回やったもの
Scrapboxは連想のストックという考え方からすると、このプロセスが連想
この連想のつながりは仮想の有向グラフ
このグラフを何ステップか探索したものは、一般的にはすごく広い範囲に分布することになる
だから「何ステップか探索したものをランダムにいくつか選んで提示」というアプローチでは、あんまり有益なものが出てこない
思考の結節点2019-02-18で思いついたように、この連想が接続することを距離として扱うことができて、その用法だと有用かもしれない
多分この議論は時間をおいて再度考えるのが良さそう

知識を編むプログラムの実現に一歩近づいた感がある