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複数人のマネジメントではなく個々人の並列
複数人のマネジメントではなく個々人の並列
>nishio ボランティア組織マネジメントって企業と違って雇用契約に基く指揮命令強制力がないので難しいよなーどうやるのかなーと思ってたら「合議しない」「やりたい人がやる」「次回時刻を決める」で複数人のマネジメントではなく個々人の並列にしててなるほどなと思った。

>nishio この形にするとコミュニケーション待ちや「社会的手抜き」やミスコミュニケーションによってボールが間に落ちる現象を防止できる。
> 次回は出したい人が出した成果物を並べて「どう組み立てるか」「どう改善するか」になり、人のマネジメントではなくコンテンツのマネジメントになる。
> 経験値の高さがうかがい知れる。

具体的なアクションをどうするか
トップダウンで決めて割り当てても動かない
チェアマン指揮命令権を持った上司ではないからだ
本人の中から行動のための熱意が生まれる必要がある
大前提として、自発的動機のない人に自発的動機を作り出すことはできない
モチベーションが損なわれる機会を減らすことしかできない
だからタスクが先に決まるのではない
現れた「自発的動機」によってタスクが事後的に明確化する
具体的に
次回の日時を明確にする
「〜をやりたい人は、〜を作り、次回までに持ってくる」
非同期でシェアできるオンラインの場を作る
「持ってくる」とはそこにページを作ることである、という明確化をする
「持ってきた人がリーダーになり、それに参加したい人でブラッシュアップしていく」
作ってくると自動的に「リーダー」になる
投げ出しづらくなる
責任感を生み出す
メンバーの状態によっては、誰も持ってこないとかありそう
みんな「無責任に意見は言いたいけど、リーダーになりたくはない人」だということが可視化される
今回のケースだと複数件出てくるだろうという推測をしてそうだな
作ってこなかったら自発的に降りたとみなされる


>@yasulab: @nishio めっちゃ共感ですね! (一社) CoderDojo Japan にも定例会があり、動き方も基本同じです!! 😆
>> 「やりたい人がやる」「次回時刻を決める」
>> ...
>> 出したい人が出した成果物を並べて「どう組み立てるか」「どう改善するか」になり、人のマネジメントではなくコンテンツのマネジメントになる。

>@satoru_takeuchi: @nishio いくつかやってますけど「やるひとがいないものは忘れる」「クリティカルなタスクが進まないならコミュニティ消滅(リーダーが下手に頑張らない)」とかあります

>@takahashim: @nishio これは間には落ちなくてもクリティカルパス上のものが期日に間に合わなかったりするんですよね…それをなんとかしようとすると特定の人の負荷が増えてバーンアウトしたりすることがあるのをどう避けるかが問題になるかと