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知の探検学

「知」の探検取材から創造
発想法」「続・発想法」に続く本
移動大学でKJ法を多くの人に教えた後に書かれた本なので、説明が洗練されている
加えて色々な新しい方法を提案したが、それはKJ法ほど定着することなく忘れ去られている
まさかのプレミア価格で9000円超えてる!(2018年現在)
発想法」が再刊されたのだからこれも再刊すればよいのに

仕事
判断→決断→執行
難しい仕事の場合の隘路
データはあるが混沌としてどう判断してよいかわからない
皆がわかってくれない、お互いに分かり合えない
その解決法がKJ法
新たな隘路、KJ法の手前にやるべき取材

探検の方法
テーマをめぐり
1: 360度の視角から
2: 飛び石伝いに
3: ハプニングを逸せず
5: 定性的に
データとして集めよ
p.50


内部探検=私or我々の頭の中の探検
内省
思い出し
p.90でNM法との比較

p.12

目次
なぜ取材学が必要か?
日常性と創造性
仕事の構造
難問題の解決とKJ法の登場
新たな隘路としての取材学
累積KJ法ーとくに六ラウンドの場合
p.33

探検の方法
羅針盤を作るー問題提起のラウンドー
野外観察とその記録法
野外観察の役割
データカード
データバンク
クモノスの全行程
野外にでるまえの心得
自然なベースとあたたかい礼儀で
面接の手順
虚心に対象に没入する
読みの力の累積で網を拡げよう
記録から利用までの円滑確実なパイプを