generated at
2/16/2025, 9:55:51 AM
不一不異
2つのものが「一つでもなく、異なった2つのものでもない」ということ
関連:
不一不二
無数的特徴の模式図
と同じ絵になった
たとえば作業と作者は相互に
縁起
の関係にあり、相互に縁起の関係にある二つを実体と考えてはいけない、というのが
龍樹
の主張。(
觀作作者品
)
黒崎 宏
は
ウィトゲンシュタインから龍樹へ
で「家がなければ屋根はなく、屋根がなければ家もない」というように「意味上相互に入り込んでいる」とし、これが
相互に縁起の関係にある
状態だとしている。
そして
後期ウィトゲンシュタイン
の思想が有効だと結論づけている。(p.84)
龍樹自身は「薪と火」という例えを出してて、確かに薪なしで火だけ存在する状態を考えるのは(当時は)ナンセンスだったのだろう。(
觀燃可燃品
)
とはいえ火のない薪は存在するし、現代ではライターの火などがあるしな。
濃い薄い円の図
盲点カード候補
一つでも二つでもある
と関連している
一つ?二つ?
とも