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スルー力
>スルー力 (するーりょく、するーちから) とは、物事をスルーする能力の事であり、高林 哲氏により提唱された概念である。
> この概念におけるスルーの定義は、ものごとをやり過ごしたり見て見なかったことにしたりすることを指す。

2006-11-20 梅田 望夫
>宮川 達彦に教えてもらったのがこの「スルー力」。
> 「高林さんがいま盛んにスルー力って言っているんですよ。僕とか高林さんはけっこうスルー力があるんだけど、○○さんはけっこうまじめだから、いろいろスルーできないんですよねぇ。スルーすればいいんだけど」(宮川)
> みたいに使う。


>>単なる肯定、賛同のコメントには情報量がないから今まで省いていたのだけど、そうすると否定、不同意の時には言及しなければいけなくなる。不同意をスルーするために賛同のコメントが必要なのか。単なる賛同じゃなくて、理解した内容を自分の言葉で言い換えれば情報量ゼロとはならないか。
> コメントの対応で一番コストが低いのは「全部スルーする」なのだけど、僕のスルー力が足りなくて同意できないコメントを同意できるコメントと同列に置くことができずついつい突っ込んでしまう。その結果、同意できないコメントを書いた人との議論ばっかり広がってしまう。
>正しい対応は、同意できるコメントの時に同意して、同意できないコメントの時にスルーすることなのだろう。考えてみれば当たり前のような気がする。

>>人の中傷は無視せよ黙殺で答えることが懸命だ。身の潔白を明かそうとしてペンの力に訴えてはいけない。書かれたものはいつまでも残るから敵を懲らしめるどころかその名を留める手助けをしている。忘却に勝る復讐はない
>>人と争ってはいけない。公正に戦うものなどほとんど居ないのだ。敵は使えるものなら何でも利用しようとし、本来使うべきでない卑劣な手まで繰り出してくる。そんなことしても何の得にもならないのだが、仕返しができたと言うさもしい満足感が得られれば彼はそれで十分なのだ。
>>失うもののないものと戦ってはいけない。仮に相手を打ち負かしてもなくしたものを取り返すことはできない。
>スルー力」か。あと失うもののない匿名の誰かと戦ってはいけないんだな。戦う労力を自分の業績を積み上げることに使うべき。