generated at
Amazon VPC
Virtual Private Cloud
AWSのVPC
AWSクラウド内で論理的に分離した仮想ネットワーク





AWSではアカウント作成時から各リージョンごとにデフォルトVPCが備え付けられてる




できること
監視できる
セットアップが楽
カスタマイズ可能
独自の IP アドレスの範囲の選択
サブネットの作成
ルートテーブルやネットワークゲートウェイの設定
IPv4IPv6の両方を使用できる
など


利用時
VPC内にSubnetを構成して使う
使用するPrivate IP Addressの範囲を指定する
1つのAmazon VPCの中に複数のSubnetを作る
個々のサブネットは、異なるアベイラビリティゾーンにある
一般的な運用では、2つ以上のEC2インスタンスを作って、それらを異なるサブネットに置く(冗長構成)
そうすることで、1つのサーバーがぶっ壊れても耐える
逆に、2台のインスタンスが密接に関連していて、1つが死んだら全体が死ぬような場合は、別のサブネットに置く意味はそこまでない







範囲の表記方法
『Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築』 p.22~では「範囲の表記方法」と書いているが、表記方法はなんかそういう感じではないmrsekut
普通、ホスト部が何ビットかがわかれば範囲は0からそれの最大値までに自然に決まる
例えばホスト部が8ビットあるなら 0 から 255 までであって、
10 から 200 まで、みたいな中途半端なことはしない(できない?)
だから、この表記方法は「範囲」というか、「IPアドレスのどこまでがネットワーク部なのか」みたいに考えるほうが自然で、そう説明している記事の方が多い
サブネットマスクとかも同じ話をしている