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空白のマス目
la case vide
セリー間を行き交い、構造内を項が自由に移動できるような「空白のマス目」のこと
空白のマス目があることで項が自由に移動でき、
それによって、ファルスφ対象aとして延々と追いかけられ、次々に新しいシニフィアンに置き換えられる
このような動作をドゥルーズは偽装と呼ぶ
この世のすべてのものは、何らかの対象xによって、規定されている
対象aなどとも近い
ドゥルーズは対象xと呼んでいる
この世の全てはこの対象xによって規定されている
しかしこの対象xは自らの起源を欠いている
発生を問うドゥルーズにとってはこの結論は芳しくない
なので、対象xの2つの特徴をいったん挙げた
この結論を改善するためには、対象xの2つの特徴の条件を変化させればいい