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定義域が直積圏な関手の自然変換と、個別の自然変換は同値
タイトルで一言で表現するのが難しいmrsekut

定義域が直積圏な関手の個別の関手を前提に話を進めている


要は以下の2つの同値性
射の族(\alpha_{A,B}:F(A,B)\to G(A,B))_{A\in\mathscr{A},B\in\mathscr{B}}が自然変換である
以下の2つの条件を満たす
A\in\mathscr{A}について、射の族(\alpha_{A,B}:F^A(B)\to G^A(B))_{B\in\mathscr{B}}が自然変換である
B\in\mathscr{B}について、射の族(\alpha_{A,B}:F_B(A)\to G_B(A))_{A\in\mathscr{A}}が自然変換である


図で見るとはやい
以下の2つが同値
青が自然変換である
2つの緑が自然変換である



証明


参考
ベシ圏 p.46 演習1.3.29
上の定理の証明についての演習