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単純型付きラムダ計算
Simply Typed Lambda-Calculus, STLC
基本型 (basic type)の集まりの上で構成される型付きラムダ計算
最もシンプルな型付きラムダ計算といえる
基本型にも色々含まれるが、どれを選ぶか、いくつ選ぶかは本質ではないらしい
なので、最もシンプルな例として、Booleanのみを扱う単純型付きラムダ計算を考えるとわかりやすい
1958
β簡約が必ず終了する



用いる型の定義
基本型 (basic type)の集合\mathbb{A}に対し、集合\mathbb{T}を以下のように定義する
a\in\mathbb{A}\Rightarrow a\in \mathbb{T}
\sigma,\tau\in\mathbb{T}\Rightarrow (\sigma\to\tau)\in\mathbb{T}
このとき\mathbb{T}の元のことをという
例えば基本型 A B がある場合は以下のようなものが考えられる
A→B ((A→B)→B)→B





交差型について

単純型付きラムダ計算の意味論
A→Bな関数に対応する集合は、A型からB型への写像全体の集合
単純mrsekut
再帰的なプログラムを解釈するための意味論 ref 『圏論の歩き方』 p.63
これなんていうんだろうmrsekut
データ型をある種の順序集合に、プログラムをある種の連続性を満たす写像に対応させる意味論
帰納的関数の概念に基づいた意味論
関数モデルのことかな #??
いくつもの可能世界論でパラメとライズした意味論


関連




参考
TaPL 9章
規則など