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出現位置
ラムダ計算の「出現位置」

occurrence
ラムダ抽象を変形していくにあたり、部分項を追跡することになるが、その部分項を特定するための番地
\mathbb{N}^\ast_+の部分集合

定義『(理論)12 計算モデルの基礎理論』 p.75


この定義に従うと、任意のラムダ抽象は一意の木を作ることができる
例えばこんな感じ
これを用いることで、一つのラムダ抽象の中の各項を名指しで呼ぶことができる
『(理論)12 計算モデルの基礎理論』 p.76にある部分項の表記の仕方と組み合わせて
例えば上のラムダ抽象の場合M=(\lambda xy.x)(\lambda y.x)zとすると、
M/1\cdot1\cdot1\lambda y.xを表す
絶対にツリーの右側が深くなる



ツリーの作り方
以下の3種類であることを知っておく
つまり、木が分岐するのは関数適用のところのみ
あとは結合の強さがわかっていれば書けるはず(?)