Ultra Light
歴史
>ちょうど2010年代にULの流れというのがドカンと入ってきて、ベースウェイトという考え方も広まって、個人装備をそれぞれがしっかり認識できるようになった。それまでは漠然と、山小屋だったら35L、縦走だったら60Lみたいな、ざっくりとした道具のボリューム感でやってたと思うんだよね。
>2010年代というのは、SNSが一気に普及して一般化した年で、山の遊びでもそういったSNSの影響が強く出はじめた時期だった。フェイスブックやインスタグラムの友達やグループで、「明日行くけど、どう?」みたいな感じで、見知らぬ人と集まって山に行くことができる時代になった。気楽に、インスタントに遊べるようになった。
不便
圧倒的に身軽
>ベースウェイト4.5kg以下、そこに水、食料、燃料を加えてパックウェイト6kg〜8kg程度というのがULハイキングの装備重量の基準になっています。
計測する
持っていかなくてもいいものを持たない
>交換はテント、バックパック、マットといった装備品のなかでもとくに重量と容積の嵩む大物から行うことをお勧めします(ただし、もうひとつの大物である寝袋については安全装備の最後の砦となるものなので、ある程度の経験と知識がついて自分に必要なダウン量がわかるまでは、むやみやたらと軽量化しないほうが良いでしょう)。
クッカー
300ccあるとアルファ米が食べられる
固形燃料だと300cc程度が限界
TOAKS Titanium 375ml Cup 50g
無印のカレーが作れる
ストーブ
Esbit / Titanium Stove 13g
Batchstovez / H-20 Stove
アルコールストーブ
15mLのアルコールで375mL cupでお湯沸かせる
風防やフタはアルミで自分で作る
アルコールは燃料が調達しやすい
遠征すると飛行機に持ち込めないので現地調達が必要
風防
TOAKS Titanium Windscreen
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