ScrapBubbleを試す
2022/1/13
インストール方法
ホバーしたカーソルの
上に関連ページ
下に本文
のリストが出てくる
再帰的に実行できる
なかなかカオスになる
Tampermonkey版
自分のプロジェクトを指定しても動かない
自分のプロジェクトではScrapboxのUserScriptを使ったScrapboxの利用が前提になっている
「透過的」とはどう言う意味だろう?複数のプロジェクトを指定してみよう
透過的に扱うプロジェクトAとBがあるとする
Xと言う記事を見るとき
A/Xがなく、B/Xがある場合
Aで [X]
にホバーするとB/Xの内容が出る
A/X、B/X両方がある場合
Aで [/B/X]
や [X]
がある場合、A/Xの内容が出る
並列されるのかと予想した。そうではなかった
2022/1/16 Aで [/B/X]
をホバーした場合プロジェクトBのXの内容が出るように修正された
どういうときに便利か
まだ作成していないページのリンクにホバーすると、whitelistに含まれているプロジェクトから同名のページがあればサジェストされる
プロジェクト横断検索をしなくても気軽に使える
複数あったら全て出るのかな?
自分のプロジェクトを追加した場合は無視されるのかな?
動作の例
非公開Projectと公開Projectがあったとする
非公開Projectで、公開プロジェクトのみに記事があるリンクを作る
非公開Projectのリンクをホバーしたときに公開Projectのリンクを引くことができる
ただし、Scrapbubbleを非公開ProjectのUserScriptとして設定し、そのwhitelistに公開Projectの名前を書く必要がある
図:実際に非公開Projectからこの記事を参照した様子
ブラケティングしているときに、別プロジェクトの内容の補完が出てきてそれをホバーしたらScrapbubbleで中身もすぐ確認できたら便利だったりするのかな?
2022/1/13 開発者のtakkerさんからレスをいただいたので反映した
2022/1/22 便利な気がするのでもう少し使ってみる。private projectにも設定した
2022/2/4 馴染んだ
他人に分かりやすそうな便利なユースケースがあったので動画を撮った
「プロジェクトに参加している人」の語彙というコンテキストで出しわけできるのはいい点
特定の集団のプロジェクトがあるとする
このプロジェクトの言葉は、特定の集団の構成員の言葉である確率が非常に高い
その人たちのprojectを登録しておけば、理解が早い
一方で、常に出したいわけではない
実際にこういうユースケースで使い始めた 2022/3/5
アクティブ読書して単語ごとに本を作っておいて、それを全部入力ソースにすると1つの単語に対して、複数の本からの説明に即座にアクセスできる
この環境が構築できたらおそらくかなり便利
あまりにもユースケースがニッチすぎる
ページ遷移が少なくなるので素早くザッピングできる
コンテキストが目に見える箇所にばっと出てくる
今まで見ているコンテンツを覆ってしまうのが難点か
フレーズ利用箇所がすぐ表示されるのが気持ちいい
チラ見できるのは便利かも?
気になる点
たまにホバーするつもりがないところにカーソルが当たって画面全体が別ページで覆われるのが気になる
例えばこんな感じ
shokaiさんが画面がチラチラするUIと言っているのはこういうことかな?
開いてるページのタイトルにホバーするとそのページの内容が出ることがあるが、これは不要なので切りたい
再現しようと思ったらできなかった。条件不明
これは仕様
これは、すぐリンクを見たい人向けの仕様かな
下のリンクを見るクセがあったので不要に思えたけど、慣れたら便利かも?
Case sensitive
Scrapboxのリンクはcase insensitiveなので一瞬わからなかった
編集した後に反映されるタイミングがわからない
少なくとも即座には反映されない
ブラウザにキャッシュしている