Ready Player One(2018)
2018
大まかなストーリー
2045年のオハイオ州コロンバスが舞台
実世界の文化レベルは落ちているようでスラムみたいなところで生きている
2025年に登場したVRゲームOASISをみんなやっている
みんな現実を見ずにVRでウサバラしをしている
実際に実世界の経済もOASISに乗っかっているし、ここまで乗っていれば何かと便利だろう
OASISでは死ぬと持ち物は全て初期化される
大金を注ぎ込んで死ぬと全てなくなってしまうと言うこと
命はとられない
謎の1つ目(レースゲーム)はだいぶ前に見つけられていたけど、難しすぎて誰もクリアできずにいて殆どの人は諦めている
謎を解こうと、債権回収の大企業IOIがOASISの運営権を狙って組織的にチャレンンジしている
主人公もイースターエッグを狙う人の一人
ハリデーの謎はハリデーの人生に密接に関連していて、謎解きゲームのためにハリデーのオタクにならないといけない
この世界のオタクはハリデーのオタクであることが
踏み絵になっている
IOIのトップは社内に大量のオタクチームを雇っていてその人たちの言うことを聞きながら他のオタクとコミュニケーションする
IOIの物理攻撃を受けたり反IOI?のレジスタンスと行動しながらゲームをクリアしていく
パロディがたくさんありすぎて拾えない
主人公の名前は
スパイダーマンみたいなヒーローっぽい感じにしたくてつけられた
アルテミスがウェイドをハリデー・ジャーナルの部屋に連れ込むシーン
ウェイドはアルテミスにクラーク・ケントのメガネを付けられる
波動拳で相手を倒す
ポスターもパロディーやりまくり
IOIのソレントが主人公と交渉するときのセリフ
服装を選ぶシーンで
服装を選ぶシーンで
17:00ごろのエイチのテーブル
第3の謎
ヒロインのアルテミス、HNはArt3misと
leetオタクの描写は良かった
IOIの中のオタクも企業のためと言うより自分達が楽しくてやっている
IOIがOASISの制御を迂回して企業広告を出すシステムを作ってるのは実際にありそう
司書?がNPCではなさそうなのが気になっていたが一応伏線だった(合理性はない)
オチが気に食わない
火曜と木曜日はOASIS禁止
ウケが悪かったと言うエクスキューズはあるものの
アルテミスが登場するシーンでウェイドは「お前は現実を見ていない」と言うようなことを言われるのでその辺りから伏線かも
「オアシスを作ったのは現実世界の居心地が悪かったから。周りの人たちとどう繋がっていいのかわからなかった。ビクビクしながら生きてきた。...自分の命が終わると死ぬときようやくわかった。...現実はいいことばっかじゃないが、唯一、現実の世界でしか美味い飯は食えないってな。なぜなら、
現実だけがリアルだから。言いたいことわかるか?」
原文はReality is the only thing that's real
実際に身体の老化を克服できていない現在では仕方ないこと
多くの人が今後数十年この価値観だろうし
現実を大切にしろと言うのは仕方ないことだが、メッセージとしては残念だ
VRだって現実だ
実際、VRだけで交流していた人たちは毎週2日間会うことができなくなってしまう
物理的な距離にとても縛られている考え方だと思う
このオチはVR原住民は嫌う傾向がある
支持する意見もある
>@knuo: レディ・プレイヤー1は散々現実はクソ的なことを言っておきながら、いざ彼女を手に入れた途端、手のひらクルーなあのラストがいいんですよ。人間そういうもんだ
この人は「人間はそう言うものだ「と思っている
労働のイメージがいまいち
IOIに非人道的な労働に強要させられているシーン
HMDを被ってOASIS内で肉体労働と言うのに虚無を感じる
デジタルワールドなのだからbotとかに働かせればいい
人間じゃないとできない仕事だったら(人間を使う方が安いから)わかるけど...