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Oculus Quest 2
Meta Quest 2に改名された
ソース

Oculus Questの後継機
2020/9/17 2:00 JSTのFacebook Connect 2020で発表か

比較
Oculus QuestQuest 2
発売日 2019年5月2020年10月13日
ディスプレイ(片目)1600 x 1440 (OLED)1832×1920 (LCD)+52%
配列ベンタイルRGB stripe
SoC Snapdragon 835Snapdragon XR2ビデオ帯域が4倍、解像度6倍、AIコアの処理速度11倍。CPU、GPUは2倍の性能を実現している
RAM (GB)46
ストレージ(GB)64 ,12864, 256
重量(g)571503
リフレッシュレート7272→90(対応予定)
IPD調整59-71mm(無段階)3段階 58,63,68mm
Touchの電池4倍長持ちhttps://www.famitsu.com/news/202009/17205908.html
イヤホンの穴2(別売りイヤホンあり)1(別売りイヤホンなし)イヤホン使い回せないので悲しい

イヤホンについてはBluetooth接続ができるのでAirPods Proをつなげると結構快適だった
ただし遅延はあるはずなので音ゲーは無理かも
映画程度だと気づかないレベルの遅延
リフレッシュレートが上がるのはLCDになって大きくなる遅延を解消するため
実質1080pのディスプレイを2枚出すみたいなことができる。初代だと720p程度。
CPU性能が2倍だと電力は4倍。ファンがついている
PCができてモバイルにできないことはありつづける(GPUパワーが違いすぎる)
>そこまで細かいレベルでは色収差補正はできていないので、(ClearTypeのような)サブピクセル描画はやる意味がない。
>RGBパネルから出る光の波長は厳密な物では無いので、想定された波長域からずれた分の色が色収差として発生する。しかも被り具合や目の大きさでも発生度合いは変わって来る。
>ダブレットレンズなどの可能性について。これらの良いレンズ構成を使えば歪みや色収差を軽減できる。しかし重くなるし、落下テストの合格が難しくなる(=壊れる)
>Pancake lens+偏光でもこの問題があるのと、ゴースト像の問題が残っている。
アイトラッキングの実用には悲観的
コスト構造
ハンドコントローラーが高い
>Quest1上で既にある程度進めたセーブデータがある作品をQuest2に持ち込むと最初からやり直し、ってのはありえるなぁ。Platform SDKのクラウドセーブ機能を実装してる作品なら平気だけど、ローカルセーブしかしてないゲームは多分データを持ち越せない。

見え方の違い

基素
基本性能はスペックアップしたかわりに、オプションは徹底してコスト削減して安くした印象
この価格はスゴイ!!全人類買ってくれ!!(ポジショントークです)
基素のIPDは64-65(68は無理)なので63で使うことになりそう
10%軽量化したところで、重心バランスは悪そう
QuestはCV1より悪かったなーと思ったけど、CV1は470 gだった。33g差。うーん、けっこういいのでは?
カウンターウェイトが欲しくなりそう&長時間使うとやっぱり欲しくなりそうなので、QUEST 2 ELITE STRAPも買った
179g。全体で682g(参考:Valve Indexが748g)
>バッテリーカウンターウェイトのストラップについて。皆欲しがっていたものだ。色んな人の色んな好みがあると思うが、自分は有線のソリューションを好んでいる


課題
MX Ergoの接続が干渉する

High-PPI Fast-Switch Display Development for Oculus Quest 2 VR Headsets
Metaのディスプレイエンジニア・Cheon Hong Kim氏が登壇
>液晶ディスプレイのパネルサイズが両目で5.46インチ(約13.8センチ、773ppi)であることが公表されました。パネルの輝度が100nitsであることも明らかにされましたが、これは上述の「低永続性」状態での数値とのこと
スクリーンドア効果は完全解決にはされていない
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