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Just The Two of Us進行
>D♭maj7、C7、Fm7、E♭m7、A♭7というコードを使っていますが、C7-Fm7で転調する。そこでマイナー調になるけれど、E♭m7-A♭7と来て、またメジャー調になる。マイナーとメジャーを行ったり来たりすることで、浮遊感のある、少し捉えどころのないコード進行になっています。単に明るいものや、暗いコード進行よりは、耳に引っかかりやすい響きになりますね
>例えば、キーをCにしてコード進行をFmaj7-E7-Am7-Gm7-C7だとします。メロディをCの音で伸ばすだけにします。
>Fmaj7の時は5thの音になりますし、
>E7の時は#5thの音になりますし、
>Am7の時は3th、
>Gm7の時は11th、
>C7の時はルートの音になります。
>このように一つのメロディだけでもコード進行によって色々な響きに変えてくれるので、作る側もいろいろなインスピレーションが浮かんでくるのかなと思います。
>若い世代の人たちの間では、「Just The Two of Us」にインスパイアされたであろう、「丸の内サディスティック」や、「愛を伝えたいだとか」(あいみょん)のコード進行などが共通言語になっていくのではないでしょうか。