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GTDのためのFiling system
GTDでは、紙の資料を整理するための用意をしなければならない
これは、60秒以内に資料を格納でき、すぐに取り出せれば形式は何でもいい
何でもいいと言われると困るので、David Allenは(おそらくvertical filing systemのようなものに)folderでファイルを分類するシステムをGetting Things Done: The Art of Strese-Free Productivityで紹介している。彼はA-Zのアルファベット順のもの1つをつかっているようだ
職場と家とにある
別途使わない大きなものは倉庫とかにいれているようだ
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早速50音順のFiling systemを作り始めたのだが、問題が想像できた
資料は、「確定申告」のような税の資料が一番多いだろう。次点で取扱説明書、アナログで書いたイラスト、マンガの切り抜きなどがありそうだ
「掃除機(取扱説明書)」と「租税公課(確定申告の書類)」のように確定申告の書類がまとまらないと明らかに不都合がありそうである。
「か 確定申告─水道光熱費」「と 取扱説明書─洗濯機」のような意味単位でのまとまりをつくればいいが、このような階層構造は組み換えミスが起きたときに大変そうだ。
例えば「高校─美術部」「高校─数学」のように資料を整理しあと、「数学─高校」「数学─大学」にしたくなる、というようなことはありそうである。

じゃあ、簡単に組み替えられて、なるべくフラットな構造がよいだろう
(仮に階層構造のシステムをつかうにせよ、人間が探索したいなら深い階層を掘るべきではない)

ここまで考えて、たぶん増井俊之先生ならこの手のアイデアを持っているはずであると思いScrapboxを検索すると、クリアファイル整理法を考案されていた。
これを試すことにした。フォルダ買っちゃったよ!

追記:2020/03/30時点でファイリングシステムは完成して動いている。今のところ良い感じ