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FX戦士くるみちゃん
FXを扱ったお金の漫画

わかっていてもハマってしまう
自分でも自分のことがよくわかっていない
都合よく過去の記憶を改変
自分の中の汚い感情に気づく
儲けたいという感情
自分より「下」の人間には稼がせたくないという感情
トレードをしてはいけないと言い聞かせているのが麻薬患者のそれ

5
予想が外れたのになんで損切りしないんだ
即売会の描写は経験者が描いてる感じがする

4
Truth
個人間融資の上限は年利109.5%
こんなことを言ってくるやつから金を借りてはいけないし、付き合ってもいけない基素
最悪の女なのでとても興奮する


3
ポンドはボラティリティが高い
もちこが性悪すぎて、好き
このキャラクターとやす子が一番まとも
サプライズ異次元金融緩和
利下げするから円安になる基素

単行本1,2巻読んだ
プロスペクト理論の例題は損失に関して非対称な例題になっていると思う
例題はこうなっている
a. 金がもらえる
1. 100%の確率で180万円
2. 90%で200万円、10%で0万円
b. 金を失う
同上
事実、aなら1、bなら2を選ぶ人が多い
解釈として、bでは10%での0万円に賭けている損失を回避しやすい
a/bで1,2の条件は変わらないのだから、確かに回答が異なるのは面白いと思った
選択肢1,2は両方とも期待値は同じ180万円だ
選択肢を選ぶとき、こう考えたら別の解釈になりそう
aで1を選ぶときの思考
1で100%確実にもらえる180万円。これと比べて2は得だろうか?
もし2を選ぶなら、負ければ-180万円、勝てば20万円だ
つまり、「180万円払って90%で200万円当たる(期待値180万円)くじ」だ(a1')
勝っても+11%にしかならない
では硬く180万円をとっていこう
bで2を選ぶときの思考
1で-180万円は確定だ
もし2を選ぶなら、負ければ-20万円だが、勝てば180万円だ
つまり「20万円払って、10%で200万円当たる(期待値20万円)くじ」だ(b2')
勝ったら+100%だ。勝てば大きいぞ
では博打に出よう
こう考えると損失回避というよりは大博打している印象になる
リスクとリターンのイメージはこんな感じで、再解釈後にはb2'はa1'より大博打
これa2, b2の位置違う
リターンもっと大きいんだからy軸は上になる
問題設定の損失に非対称性がある
a2で負けたら180万円。勝っても20万円。しょぼいからやりたくない
b2で負けたら20万円。勝ったら180万円。大きいからやってみたい

図:b2とa2では損失と利得の額面が逆になってる
b2をa2と対称な問題にしようとするとこうなるはず
90%で160万円失うが、10%で360万円失う
期待値は-180万円

作者がクソ株掴んでた