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ESG投資
環境・社会・ガバナンス

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2015 GPIFPRIに署名




2021/03/16 ESG、SDGsのいま -スタートアップはこの潮流にどう向き合うべきか-

批判
「ESG投資」を警戒する理由(山崎 元)
表面的にガバナンス優等生の会社が企業統治できていないこともある
ESGに総論で反対の余地はない
しかしESG投資がいいとは言えない。区別した方が良い
儲けた上で寄付をしたって良い
ESG優等生を買うとESGが促進されるというのがESG投資賛成派の言い分
タバコは良くないから外す
女性登用してる会社の株を買う
しかし、制約によって理屈上ポートフォリオは非効率になる
バックテストしてたまたま勝つことは当然ありうるが、統計的に有意でない比較に意味はない基素
もしESGのスコアがいい会社が優れた会社だと市場が判断するなら、当然株価に反映される
低い会社が改心したら、今低評価の会社が高評価になるので、「今改心しそうな会社」の方が投資効率が高いかもしれない。つまり、ESG activist fundの方が価値が大きいかもしれない
単純な飴と鞭より良い可能性がある
テーマ株の投信と同じ
ESGはビジネスだ
indexはfeeが安いし差がつきにくいので、運用会社や、そこと年金基金の間に挟まるコンサルの取り分が少なくなる
株主と企業の会話が発生するなら手間が発生するから仕事ができるし、高い取り分を付け加える合理性も加えられる
>「ESG銘柄が○○%以上含まれていなければ、商品名にESGと付けてはいけない」といった規則ができると、運用会社にとってはなかなか厄介だ。どの銘柄が「ESG銘柄」なのか判断する納得性のある基準を提示するのは難しい。
>さりとて、「当社はESG銘柄を判断する明確な基準を持ってはいません」というわけにもいかない。
>今や、ESG投資は運用業界にとって無視できない大きさのビジネスに育ったからだ。