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CLIP STUDIOで手描きフキダシを描く
CLIP STUDIOで手描きフキダシを描くときにはいくつかの方法がある
(もっとあるかもしれない)

比較
手法線の太さ写植と一体化するか工数
1不均一x
2均一oo
3均一xo


1. 自分で線を書いて白く塗りつぶす
塗りつぶしツール→他レイヤーを参照→領域拡縮を0.0にして塗る
塗りつぶす手間が増える
塗り潰さないと背景の上に載せるときに不都合
高度な塗りつぶしで一括塗りつぶしができる

2. フキダシペンを使う
よい
勝手に塗りつぶされる
写植と一体になってオブジェクトツールで移動できる
わるい
線の太さは均一になる
これはいい面も悪い面もある
墨っぽいフキダシペン - CLIP STUDIO ASSETSを使うと均一さを軽減できるようだ
終端が歪むので制御点の修正の手間が増える
基素はたいていフキダシ素材を使う。手書きの場合こっちでやるけど、漫画を読んでいると手書きっぽいのも結構見かける(要出典)
手描きが主流派だと思う

3. 投げ縄塗りツールを使う
レイヤーの境界効果&投げ縄塗りツール(投げ縄ツールではない)で白塗りつぶしを使っている
フキダシツールは融通がやや難しいので避けている
わるい
2と同様終端が歪む
フキダシを修正する
>フキダシペンの線はベクター線と同じようなものなので、
> 消しゴムをかける要領で消すことは出来ませんが、
> 線修正ツール内にあるベクター線描き直しを使えば、
> 線をなぞって整形することは可能です。


枠線を断ち切る表現はいずれにしても一手間かかる