第2章 ヒトと感覚
第2章 ヒトと感覚
2.1 脳神経系と感覚・運動
2.1.1 脳神経系の解剖的構造と神経生理学の基礎
2.1.2 知覚・認知心理学の基礎
2.1.3 感覚と運動
2.2 視覚
2.2.1 視覚の受容器と神経系
2.2.2 視覚の基本特性
2.2.3 空間の知覚
2.2.4 自己運動の知覚
2.2.5 高次視覚
2.3 聴覚
2.3.1 聴覚系の構造
2.3.2 聴覚の問題と音脈分離(音源分離)
2.3.3 聴覚による高さ,大きさ,音色,時間の知覚
2.3.4 聴覚による空間知覚
2.4 体性感覚・内臓感覚
2.4.1 体性感覚・内臓感覚の分類と神経機構
皮膚の変形、時間変化を検知
受容器の密度は様々
指先は多いが背中は少ない
2.4.4 内臓感覚
2.5.1 前庭感覚の受容器と神経系
2.5.2 平衡機能の基本特性
2.5.3 身体運動と傾斜の知覚特性
2.5.4 動揺病
2.5.5 前庭感覚と視覚の相互作用
2.6 味覚・嗅覚
2.6.1 味覚の受容器と神経系
2.6.2 味覚の特性
ヒトは350種類の受容体をもつ
受容体の匂い分子はn:nの関係
隣り合う糸球体は類似した匂い分子に反応する
齧歯類を用いた実験が根拠
2.6.4 嗅覚の特性
2.7 モダリティ間相互作用と認知特性
2.7.1 視覚と聴覚の相互作用
視覚x聴覚が一番検討が進んでいる
聴覚の音源定位が視覚の位置に引っ張られる
腹話術効果無視できないほど大きい
音と視覚刺激の間隔が10度以内のとき、音と視覚刺激の種類が関係なくても効果が出る
タイミングが200msズレるとほぼ消失
音を被験者の後ろから提示して視覚を前方に提示するときに最も効果がある
聴覚→視覚
成立条件は限定的
何?
視覚と聴覚は相補的
視覚は空間精度が高く、聴覚は時間精度が高い
2.7.2 体性感覚とその他のモダリティの相互作用
例:マウスポインタの移動速度を変化させると、操作している体に力覚が生じる
視覚や聴覚が物体表面のテクスチャの触覚に影響を及ぼす
体が動くと時間順序判断の精度が向上する
情動によって低次の知覚パフォーマンスが影響を受ける
どういうこと?
2.7.3 思考、記憶と学習
2.7.4 アフォーダンス