>端的に言って、理想の絵。
>あれから一年経って、実際にこのように「苦手な部分だけをAIに任せる」という使いかたができるようになったかというと…残念ながらまだそうなってはいません。
>自らのイマジネーションの限界が、描く前に分かってしまう。
>AIみたいに上手く描けないけど、それはそれとして自分の作品は好き、という、そのマインドが揺るがない限りはまだ大丈夫な気がしています。
>一年間、実際に画像生成AIを触ってみて感じたことは、AI、簡単に絵が出てきてずるいみたいなことを言われがちだけど、難しいのです。いいものを作るには普通に技術が要る。それは単に知識や小手先のテクニックというようなオペレーションの話だけではなくて、作品制作におけるディレクション能力というか、もっとシンプルに言うと「最終的にこういう絵にしたい」という強力なパッションの有無です。
>あくまで道具であって、魔法のようなものではないということです。