generated at
熱力学
熱力学入門①(概観と魅力)
熱力学入門②(仕事)
熱力学入門③(エンタルピー)
熱力学入門④(エントロピー)
熱力学入門⑦(化学ポテンシャル)

高校


熱力学は二転三転している
力学(粒子)では温度という概念がなかったのに、温度で筋の通る説明(温度と空気の堆積・圧力が連動している)ができた
分子や原子の存在がわかる前(18世紀)に確立した
人間によって仮に生み出された概念を作って、それがちゃんと説明されている
受験の熱力学は解けるからよかったが、大学に入った後全くわからなかった
何のつながりもわからない
かなり抽象的
イメージと数学の両方わからないので、最初はどちらかを捨てる必要がある



熱力学第2法則は時間の向きに関するものが出てくる(エントロピー増大の法則
物理は基本逆操作が可能
時間の向きの概念(不可逆性)が物理の概念になっている唯一の箇所
物体がどれぐらい熱を持っているか
熱だけを取り出せないので空間でのエネルギーを考えた
定圧のもとで扱うことを意識されている
熱化学方程式反応熱はエンタルピーの変化
面白い実験
1850年の実験。誤差0.005F
何十年も人間を悩ませた
いないことが証明できなかった
実証した(2010)
情報熱力学が生まれた