漫画やイラストを早く描く
モチベーション

は漫画をつくっていくとき、ネームができた時点で8割型満足するタイプ
なるべく作画をしたくない(特に完成度が上がり始めると果てしない道のりになる)
とはいえ、そのままでは読者に雑な印象を与えてしまう。最低限読めるレベルにするにはどうすればいいか?
問題を整理すると
少ない時間で、作画品質を読めるレベルまでもっていく方法は?
ここで「読めるレベル」!=「商業誌レベルの作画」であることに注意
実は、もっと雑でも読めるのでは?実はここも探る余地があるはず
作画品質と作画速度の天秤
このグラフ、効率化が軽視されている(時間が長ければ長いほどきいてくる)
品質の積分値ではなく単位時間あたりの品質のグラフになっている
TODO: 品質を犠牲にして速度を上げるグラフを追加したい
実際には品質と一口に言っても多種多様で、上は簡単化している
作画品質に話を絞る
>原稿執筆は,60%のクオリティにするまでにかかる時間をNとした場合,80%にするためにさらにN,90%にするためにさらにN,95%にするためにさらにNかかる感覚.95%を目指すと60%の4倍くらい時間がかかるんで,60%くらいで1回チェックしてもらったほうが完成は早い.
短い期間で作画品質をあげる方法
ふちからかく
練習する
時間の限界がある
デジタルの創作活動ではこちらも練習並にきいてくる
具体的にどう効率化するのか
ソフトの機能に頼る
ショートカットを覚える
ブラシをつくる
プロがブラシを販売しているケースがある
時間を計測して苦手な行程ごとに最適化する
28:00
ラフに時間がかかる
デッサン力を高める
ネタや構図を集めておく
色が塗るのが遅い
ツールの使い方を学ぶ
早く塗ることができるツールを探す
仕上げが遅い
どういう仕上げにしたいのか明確にする
資料を用意しておく
見せ方の工夫
一部だけしっかりしていればそれなりに見えるという認知を利用する
見せコマ以外を手抜きする
興味のある要素を足して補う
ロゴタイプ
フォーマットがしっかりしていればよく見えるかも?
平面構成・デザイン
画面の構成要素
UIをのっけるだけでだいぶマシになる
作例
アンチパターン
作画の際に拡大して描きすぎる
時間がかかりすぎてしまうわりに効果が薄い
時間をそこに使いすぎてほかの作画品質が落ちる
細かすぎて印刷に出ないので無駄な努力になるかも
漫画は全体の作画バランスが大事
見せコマをみせるために全体を構成する
全て均一に良くする努力の結果、全体が悪くなってしまう
締切が存在するし、人生は有限
わたしはこれで人生を失いました(^q^)
レイヤーを増やす
管理コストが増える(理想的には1枚のレイヤーで仕上げたい)
1枚では修正コストが増えるので、しかたなくレイヤーをつくるという感覚
レイヤーが増えるだけのメリットがあるかどうかを考えて増やす
こだわりすぎない
線を迷わない
描きたいものの手前で休憩する
ツールを使いこなす
大雑把な影
書き文字を書く
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