暗記が必要な状況
興味がないのに闇雲な
暗記は不可能な一方で、暗記していないと起こり得ないこともある
何かを発想するときは自分の中の既知の知識が他と結びつく
意味のない暗記
意味があるかどうかはコンテキスト依存
当然覚えないと困る状況はある
その状況になったらすぐ覚えられるようなものは、前から覚える効果は比較的薄いと考えている
必要になる前からやるのは「必ず必要になるからやる」よりも学習コスパが非常に低い
数学のようなものはこのコスパを考えるのが難しい。あまり必要としない人もいる一方、必要になったときに学ぶ時間が足りなすぎる
こういう性質のものは先にやっておく必要がある
表を見ればすぐわかるような知識はあまり覚える必要ないように思う
「無駄な経験など何もない」はほとんどの場合正しいかもしれないが、時間は有限なのでより有用な経験を積んだ方が良い
周期表の暗記
周期表がわからないと化学的特性がわからないので意味はある
表を見ればいい思う
表を見ないで答えられないといけない状況になったら自然に覚えるだろう
それで覚えられないなら本職も表を見てるだろう
年号の暗記
1601年にxxが起き、7年にxxが起きた
抽象レベルでの理解で良い場合がある
前後関係がわかっていれば良い場合がある
大体その年代に起きたということがわかっていれば良い場合がある
細かいことが問題にならない場合、細かいことを知ることは意味がない
受験だと年号を覚えがち
実は前後やストーリーの方が大事かもしれない
テストしづらいから年号で出している?
「出来事を順番にかけ」というテストならもっと流れが重視される
まあ流れは重視されていると思うのだが
センター試験(大学入学共通試験?)の倫理では流れが出題されるらしい