損出し
>損切りした日に同じ株を買い戻すと「株価が平均化」される
>取引が成立した日(約定日)と実際に株式が売買される日(受渡日)が異なるため、約定日の段階では「売った後に買った株」も「買った後に売った株」と扱われてしまう
罠:同一営業日に現物で売買すると取得単価が平均化される
>取得単価の平均化は、現物のみで売買をした時におきます。そこで信用取引を利用した『クロス取引』を使うと、取得単価は平均化されず、現物売りと信用買いを同じ価格で取引することができます。
> 例えば、ある銘柄を一旦売却して利益や損失を確定させ、再度同一銘柄を同日中に買付した場合、実際の売り・買いの順序に関係なく、先に買付があったものとします。
>同日中に、同一銘柄の株式を複数回にわたって売買した場合、特定口座の制度上、「売り」が先であっても「買い」が先にあったものとみなして取得単価を計算します。
>買付の取得単価は、前日から繰越された取得価額と当日の全ての買付の取得価額を平均した価額をもとに計算します。譲渡損益は、その日の最後にすべての売却があったものとして計算されます。
具体例あり
損益通算するよりも
総合課税の方が得するパターンがわりとある