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司法試験合格までの具体的な勉強スケジュールを立てる

https://note.com/itcatalyst/n/n9c91521679e0 のような大まかなタムラインを引く
>論文試験の合格発表から論文の試験日までは、毎日15分から30分程度で良いので、論証集を見直す時間を作って、どんな論点が存在するのかを確認します。 論証を記憶するのではなく、試験の問題文から論点を抽出できるため、論点を頭の中で網羅出来ている状態を維持するためのものです。
こう言う感覚が本当に正しいのか検証する
2024年7月には司法試験 準備#66a36199774b170000d890beのようにスケジュールを考えていたが、ここから変わってる

スケジュールを仮組して分かったこと
目標:1日3時間をまずは歯磨きのようにできるようにする
1日は予備日の計算
2年間でギリギリ講義を消化できる最低ライン
1日3時間で2年合格は難しい。自主的に過去問を解く時間が含まれていない
これができたらもっと時間を積んで過去問演習をする時間を作っていく
合格を狙う最低ラインは週21時間勉強x2年になる。どんな時でも4時間勉強して、暇を見つけてさらに積んでマージンを作るようにしたい
もし3+1時間できるなら
短答式を10年分を3回回せる
論文式を5年分3回回せる
自分の頭の出来が良いと仮定して2年で合格するには2500時間程度必要か?これには1日4時間必要(週に1日は予備日)

TODO
このスケジュールだと1年目の短答前に商法が終わらないので、1ヶ月半巻く必要がある
論文マスターが5ヶ月分ぐらい先に入っているので、その分インプット講義が後ろにずれ込んでしまう
まあしょうがないか
1年合格を狙うならこれは無理だsが、そもそも1年合格をできるだけの可処分時間はない
短答合格を狙うためには、実務基礎と知財は論文でしか問われないのでいいとして、商法が終わってないのはまずい
とりうる方法
行政法の論文マスターを飛ばす(-3週間)
民法の論文マスター一部飛ばす?
ボリュームがかなりある
完全マスターは講義形式が不明なのでとばせるか不明
まだ公開されていないので受講できない
過去問演習をスケジュールに組み込む
>短答式試験の2か月前くらいまでに過去問が3周まわせるようにスケジュールを立てる
まだ感覚が掴めていないので後回し
呉クラスの講義では短答過去問が復習に含まれているので、行政法以外は過去問が組み込まれる。とはいえ1周で、忘れるからテキストに戻ってを数回繰り返す初期段階では時間がかかるだろう
スケジューリング通りに実行して迷いが出そうならスケジューリング制度を活用する

呉明植基礎本『憲法』2版を読むと、判例百選の解説も精読を勧められているが、このスケジュールにはこのような時間は組み込まれていない。どうすれば。
さまざまな参考書が勧められているが、私としてはこれらをアドバンスドなものとして余力の見通しが立たないうちは触らないことに決めた


過去問演習にかかる時間、短答と論文式の過去問を最低限解くためにはミニマム+1時間の勉強が必要になる
短答式なら1年分を3.5時間で解く。復習に2倍の時間がかかると甘く見積もってして10年分の過去問を3回回すなら短答10年分3回=(3.5*3)*30
>短答の過去問演習は10年分を3周くらいするのがセオリーです。
>短答式試験の2か月前くらいまでに過去問が3周まわせるようにスケジュールを立てるのがよい
予備試験は1年を12時間かけてとく。同様に考えると12*3*50時間かかる。本体講義と同じぐらいの時間がかかることになるし、これは現実的ではない。
>「原則として全年度やるべき」ですが、「時間的に厳しそうであれば直近5年分」をやりましょう。
>現行の司法試験制度に移行した2006年(平成18年)以降、予備試験であれば2011年(平成23年)以降、全ての年度の問題を解くべきです。
> ただし、社会人受験生等どうしても時間的に全ての年度を解くのは難しい方であれば、最低でも直近5年分はやるようにしましょう。
1回12時間かかるけど復習にも2倍ぐらいの時間はかかると見積もると、過去15年分ぐらいを1回とくだけとするとそれだけで360時間(毎日1時間)かかる
直近5年分を3周するとすると、最初は復習に同じ時間がかかるとしてだんだん短くなるとしてざっくり2倍の復習時間がかかるとすると360時間
論文5年分3回=12*2*5*3
(短答10年分3回+論文5年分3回)/2/(6*52)
2年かつ1日を予備日としてならすと、1.08時間を追加で勉強する必要がある
まともにやると時間が足りなすぎる

進め方
「基礎マスター」→「論文マスター」・「完全マスター」の順番に学習
> 科目学習順は、憲法民法刑法の3科目を先に学習します。
> その後は、
>憲法の後に行政法、
>民法の後に商法・民事訴訟法、
>刑法の後に刑事訴訟法、
>実務基礎科目は民事訴訟法・刑事訴訟法の後に学習しましょう。
> 親族・相続は、基礎マスター民法を学習後に視聴しましょう。
> 商法総則・商行為、手形・小切手法は、完全マスター商法(会社法)を学習後に視聴しましょう。
> *日程表のモデル受講日程をご参照・ご活用ください。
どこにある?基素
>
>「基礎マスター」を受講したら、その都度該当箇所の「 伊藤塾生学習支援システム」内「基礎力確認演習」「短答過去問演習」を解いていってください。
単元ごとに問題を解く

フレックス本科生のカレンダーはスケジュールの参考にならない
2025年からはじめて始まったカリキュラムとのこと
スタンダード本科生講義配信日程表を参考にする
憲法
基礎マスター 22コマ
論文マスター 9コマ
短答演習
論文基礎答練
民法
基礎マスター 41
民法 37 (2025/5/13-10/28)
親族・相続 4
論文マスター 11 (2025/11/11-12/16)
短答演習
論文基礎答練
刑法
基礎マスター 22 (2026/1/13-3/27)2025-02-03
論文マスター 10
短答演習
論文基礎答練
行政法
体系マスター 1
基礎マスター 13 (2025/11/19-12/10)
論文マスター 7 (2026/3/25-4/8)
短答演習
論文基礎答練

刑事訴訟法
完全マスター 26
短答演習
論文基礎答練
民事訴訟法
完全マスター 26
短答演習
論文基礎答練
商法(会社法)
完全マスター 22
商法18
商法総則・商行為 1
⼿形・⼩切⼿法 3
短答演習
論文基礎答練
法律実務基礎科目
完全マスター 12

選択科目 知的財産法 18
演習・答練を完全に無視して講義だけで240コマある
1週間に2コマのペースでみた場合、240/2/430ヶ月かかってしまい、2年後には間に合わない
3コマなら240/3/4 20ヶ月
少なくとも週に3コマ以上は受けておきたい
復習の時間を同等の時間がかかるとすると、毎日最低3時間の勉強が必要(予備日1日)
加えて、法律実務科目以外の各科目に対して短答演習が2-3回、答練が4回程度ある
1回にかかる時間がわからないが、1コマ分と仮定すると、42コマ分あるので3.2ヶ月追加され合計は282/3/4で、講義を受けて同じ時間復習するだけ丸2年かかることになる。これは週18時間勉強した場合のスケジュールである
確かに1日3時間は「まともに合格を狙う最低ライン」の勉強時間といえる(2年で2190時間)
初回に公開されているスケジュール
ケンミンケイ+行政
商法・刑訴・民訴・法律実務科目は後日で「完全マスター」という名前
基礎マスター+論文マスターみたいなものなのかな?


>◆演習(アウトプット)に関するご案内
> ●短答演習 30分
> (短答演習は、解説講義はありません。)
> ●論⽂基礎答練 答練70分+解説45分
> (⾏政法は、答練140分+解説45分)
> 受講に関してですが、
> 「短答演習」は基礎マスター各科目の
> 受講が終えたら、ご受講ください。
> 「論⽂基礎答練」は基礎マスターと論⽂マスターの
> 各科目の受講が終えたら、ご受講ください。
> 受講に関して、伊藤塾マイページ「成績カルテ」に
> 実施要項を掲載いたしますので、こちらもご確認ください。




参考
この計画の時間配分はこう
step1 12ヶ月(67%)の時間を使ってインプット・アウトプット講座を一通り
step2 5ヶ月(27%)
step3 1ヶ月(5%)で短答プロパーを含めて担当対策
今の自分の計画と比較する
仮に伊藤塾のinput/output系の講義をstep1と仮定した場合、step1に1692時間かかる
step2には1692/67*27時間かかる
681時間。ざっくりこれぐらい演習できるだろう
短答式を20年分を3回
論文式を10年分3回
同じように計算していくと、合格に必要な勉強時間は2500時間になる
確かに現実的にはこれぐらいの時間は最低必要そうだなあ
1日を予備日として毎日3時間勉強した場合2.7年かかる
4時間なら丸2年。このプランで行きたい




> 授業が終了してからは、細かなスケジュールをたてて、1日レベルで管理していました。
> 司法試験科目は8教科ありますが、その日ある科目をやったらカレンダーのその科目のところに丸をつけるようにしていました、各科目を3日空けないように心がけていました。
> また、論文式試験の科目ごとに、解くべき過去問のリストを作ってチェックをしていました。
> 縦に年度、横に科目を記載した表を作成し、論文式試験の答案を作成したらマス目にチェックを入れるという風にして、管理していました。
> 最終的スケールで答案を書いたのは、全科目5年分くらいです。
> 上記の表を用いて、土日には、1日最低2本の答案を書くよう、管理していました。
> 予備校に通わないのであれば、この時期は自分のスケジュール管理だけが勝負になるので、自分なりにいろいろ工夫していました。