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厳冬期のシュラフとスリーピングパッド

厳寒期の八ヶ岳を想定してLimit温度-15℃程度のものを選定したい
候補
2024年2月ごろに出るかも?

>防寒着を着込む前提で、下限(リミット)温度を目安にするので、十分だと思います。ただし、この防寒着はジャケットだけでなく、ダウンパンツ、保温ソックスなど下半身までしっかり準備するのがおすすめです。
>日本の2000m級の山は厳冬期になると最低気温が-15℃程度にはなります。ISO規格の測定(引用者注:ISO 23537)では、マネキンに長袖と足首までアンダーウェアを着せて測定します。しかし、実際に雪山で人間が寝る時は、アンダーウェアの上にフリース着て、その上にダウンジャケットも着て寝たりします。
>快適(コンフォート)温度で選ぶと余力がありすぎるかな、場合によっては暑いのではと思います。
EN 13537 (obsolete)#656d3e3e774b170000a1f302のような薄手の服を着て計測されるが、実際にはもっと着込むため
ショルダーウォーマー必須。イスカやモンベルのハイエンドはベルクロの完成度が高い
着込んで開放した状態で寝て寒くなったら締める
>例えば、中間着のみで寝袋で寝ていると、トイレに行こうとして寝袋を出た瞬間にあっという間に氷点下の冷気で体が冷えてしまいます。寒い寒いと防寒着を着ようとしても、防寒着自体が氷点下の場所で置かれているため、着るとさらに体が冷えます。


極地のような極限温度はここでは考えない
>包括すると、参考使用温度-40℃が極限極寒地用シュラフの目安で、おおよそどのメーカーも重量が2000g前後となっているようです。
>日本国内で、この温度域の寝袋に対応するのは、厳冬期の富士山や北海道の2000m級の山々(大雪山、十勝岳など)でしょうか。そのため、ここで紹介した寝袋は、日本国内ではほぼ出番がないとも言えます。
> 極寒地では、肌の露出は極力避ける(肌が外気に触れると一瞬で体温が奪われるため)、夜中にテントが埋まらないように除雪する、トイレ、その他トラブルで起きることもあり、防寒着を着たまま寝袋の入るのが一般的です。そのため、厳冬期の八ヶ岳(最低気温-20℃程度)では、山仲間と過去何度もテント泊していますが、リミット温度-15℃程度の寝袋でも睡眠とれます。(個人差あります)
> このクラスの寝袋を探されている方は、具体的な予定が決まっていると思いますので、気になった製品のメーカーに直接に問い合わせて見るのも良いかもしれません。


>2月の八ヶ岳、赤岳鉱泉(2215m)の最低気温は-15℃前後。ここから八ヶ岳の主峰である赤岳山頂までは主稜線の北西側にあたり、陽が差すのが遅いため晴れた日でも気温が上がりにくく、また風が通る地形でもあるため体感温度が-30℃を超えることも普通にあり得る環境となります。
> 2月の八ヶ岳にはもちろん、一番暖かいQC5(最低使用温度-25℃クラス)がお勧めです。軽さと暖かさのバランスから見るとエアプラス810【最低使用温度-25℃】がベストチョイスではありますが、赤岳鉱泉までは登山口からそれほど急斜面を必死に登る場面はないので、重量が増すことを許容できるのであれば同じ保温性があるデナリ900【最低使用温度-25℃】でも十分活躍するかと思います。



底冷え対策が重要
1.3kgぐらいのものを使っている
CUMULUS PANYAM 600 970g 適正-13,℃ extreme -32℃
快適 -13
-20でもグッスリ
ドローカードをかなりキツく絞めないと日本人体型にあわない
モンベルは日本人向け
ダウンハガー800 エクスペディション
confort -12/limit -20, 1,364g
オーロラライト900 1,400g
comfort -10℃ / limit -19℃,

イスカ エアー810 ショート
厳冬期の2000m以上


2月八ヶ岳
エマージェンシーシート
R値3.5ぐらいで寝てる
U.L. コンフォートシステムエアパッド R: 1.4, 514g(多分)
#0

一番削れないのがマット
シュラフは薄くても意外といける
使用温度域−12℃の冬季モデル
厚手のダウンと組み合わせると外気温-20~23度ぐらいで利用して寒さは感じない
外気温-20~-30度、シェルター内で-20度ぐらいまでは使えそう
1本のチューブになっているのでガウンを寄せやすく温度コントロールしやすい