作品と作者の評価を分ける難しさ
自分はどちらかと言うと分けるべきだと考えているが、実際には難しい面もある
試金石としての問い
作品が作者の収入になっている場合に、作者の作品にお金を出すべきか?
金を出すべきかどうかと評価するべきかはまた別の話では?
先入観によって作者のやったことと思想的な結び付けをしてしまう
例:
アクタージュ連載終了でマツキタツヤが行ったことを知った後にアクタージュを読むと30歳ぐらいのおっさんが女子高生を拉致ったりしている描写を関連づけるかもしれない
これを拡大解釈すると、ロリ作家は潜在的に性犯罪者であるみたいな主張になるが、これはおかしな話である
作者の思想は区別できない
作品には作者の思想は入る
作者が自分と対極の思想を描くこともある
特にストーリーものでは
異なる視点をバトらせるのが盛り上がりに重要
混ざっているのだから区別はこんなんだ
区別に失敗した例
>
ラーメン屋の味と張り紙
> @A10GADGET: 声優さんが金持ちと人気者の二股かけてた話よりも、好きだった漫画家やアニメーターの極端な政治偏向の方がじわじわと心を蝕んでつらい。
「人間だから」切り分けられないらしい
切り分けできている例
ちなみにこれはプロレスです
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