リッチブラック
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シアン(C)だけ強いのはなぜ?
実際の印刷物で確認する
注意点
印刷難易度が高め
>印刷所勤務経験者ですが、40%以上のリッチブラックはほとんど効果無いのと、色を重ねすぎると乾燥に時間かかって納期遅れるので20%くらいまでにしといてください。
>あと広い面積にかけると、紙が反ったり撓んだりするので、ベタバックを全面リッチブラックとか勘弁…
>よくわからない人にめちゃくちゃ雑な説明すると、スミベタ(K100%)は黒を塗るだけなんだけど、リッチブラックはズレないように4回も色を塗らなきゃいけないよ。小さい文字とかあると死ぬよ。小学校の水彩画を思い出して欲しいけど、インキが多すぎて紙がブヨブヨになったり乾かなくてスレたりするよ
印刷機の原理
>ちゃんとした印刷所だとリッチブラック使ってもデータチェックあるから「ここ難しいよ」「うまくいかないかもよ」とか教えてくれるけど、格安とか特急だとチェックなしで印刷されて失敗することも多いよ〜〜〜リッチブラック失敗して色がチラ見えしてる印刷物たまに見るよ〜〜〜〜
たしかに、印刷所の価格差はこういうところにも出そう
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>あまりに濃度が高いと、印刷物どうしがひっついてしまうブロッキングや、反対面を汚してしまう裏移りの原因になります😱
>4色ベタなど必要以上の高濃度がNGであって、リッチブラックなら即NGというわけではないんですよ~💡
>またグラフィックでは、速乾性インキを積極採用しているので、極端な内容でなければ影響はけっこう吸収できているはず😌💞
>K100など単色の色指定は、残念ながらRGBモードのままでは実質できません💡
>こだわる人はCMYKに変換してから直接指定してね💁♀️
>RGB上で指定した黒をCMYKに変換すると、通常、自動的にリッチブラック(混色の黒)になります💡
>なぜかと言うと、RGBの黒(R0G0B0)はRGBの中で最も濃い黒だからです📝
>「最も濃い黒」だと、変換後にNGな4色ベタになってヤバいんじゃないの?と思った方🤔
>考え方は正解🎉ですが、実は変換時のカラープロファイルによって、うまくコントロールできちゃいます💁♀️