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パース
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透視図法のこと
見る人はパースの狂いがそこまで気になるわけじゃないので、厳密に描くというよりは自分の頭の中のものを表現するときの補助線としてつかえるとよさそう

自分は主に漫画での表現のパースに興味があるので、建築で使われるパースや厳密なパースより漫画の情報が多くなる


>パースを使って描いているのに、どうしてもおかしくなる」
> というジレンマに陥っている者は、取り敢えず三点透視図法とかやたらパース線を引くのを止めて、
> 地平線(便宜上アイレベルと呼ぶ)とキャラクターの関係のみに留意して描く事を薦める。
> 大抵の「何かおかしい」レイアウトは、最初の消失点アイレベルの設定が
> 間違っている事に気付かずに、強引にそれに合わせている事が原因だ。

> まずは、画面上に想定されるキャラクターを立たせ、(BGのみのカットでも)
> 「この向こうに地平線があるとしたら、どの位の高さだろう?」と想像して
> アイレベルを決める。ここで間違いがなければあとは楽になる。

> 「同じ地面に立つ同じ身長のキャラは、奥に居ても手前に居ても、常に地平線は体の同じ高さを通る」
> という大原則を使って、後は同じキャラクターのアタリをポイント事に描く。

> 道の向こうに、ビルの入り口に、教室の窓の向こうに、
> キャラの大きさから逆算して、建物の大きさを想像し、うっすら画面が想像出来た辺りで初めて
> 必要な消失点を決めるのだ。

吉田誠治作品集&パース徹底テクニックでも最初はテクニックを使わないことをすすめている



>@omao51061954: パースの取り方をよく聞かれるのでガイドラインを入れてみました。よかったら参考にしてみて下さい。
>@AO_HATESAKA: 『あんたも少しは働きなさいよね!』
>

理論
>透視図法射影幾何学が根幹だと思うので、軽くでも射影幾何学を勉強しておくと、理解がぐっと深まると思います。