コロリメイジ『木緒なちのロゴのつくり方 超初級編&応用編』を読む
まえがき
客の大多数が望む範囲でデザインする
難解な内容を難解すぎて誰もわからないようなデザインで表現しない
ある程度難解になるのは仕方ないと理解した
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コンテンツの内容と、それを多くの人に紹介するための機能をもつロゴではとりうる値の範囲が違う
ロゴはできる限り大衆に理解できるようにすると理解した
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超初級編・心得
漢字は表意文字なのでイメージをさらに付け加えることになる
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多分イメージを間引くこともできる
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イメージをどのように付与するか
人間がうける印象をそのままのせられる
例:怒っている人は顔が赤くて眉が逆ハの字
怒り= 赤 というような共通認識を使う
超初級編・実践
ロゴの作り方は大きく2種類
既存のフォントを組み合わせる・編集する
手書きでフルスクラッチ
本書は手書きでフルスクラッチするためにどういう訓練をすればいいのか?
ロゴにする文字を書いてみるところからはじめる
以後、文字列が決まっていることが暗黙の前提になっている
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訓練法
事前準備
をしろとは書いてないが、始めの練習にはしたほうが良さそう
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真似るための手本を用意する
こんなロゴつくりたい!というものを用意
書く
グリッドを作り均一な文字を書く練習をする
同間隔・等サイズの文字はロゴに落としやすい
みる
書いた文字を観察す’文字を構成要素に分割する( キ = 二 + |
)
単純化(デフォルメ)する
文字の意味を忘れ、形を意識する
考える
ロゴ何に使う?
ロゴを使うコンテンツの内容は?
目指すロゴと比較する
自分が書いたロゴとプロの作成したものを見比べて差分を認識する
大きさ
太さ
長さ
このとき、「考える」フェーズで考えた内容が近いものと比較する
お手本を真似するのではなく、手本のないものを作る場合、後から似たような文字列のロゴを見つけるのは難しそう
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違う場合は文字列の比較自体に意味は無いので、構成を比較することになる
応用編