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グリザイユ画法

一般的に言われるグリザイユ画法
立体の陰影の濃淡(無彩色)情報(通常レイヤー)をまず描いてから
基礎色(オーバーレイレイヤー)で完成する手法
ハイライトは最後の方
影と基礎色を独立して考えている点が特色
アニメ塗り(基礎色(通常レイヤー) + 陰影(乗算レイヤー) + ハイライト(通常レイヤー・オーバーレイレイヤー)に比べたとき
メリット
陰影が整いやすい
影と基礎色を分けて考えるため
色彩構成を後から考えうrことができる
色の変更が楽
色変更時に影を考えなくて良い
デメリット
完成系がイメージしづらい
着色が後工程になるため
↑よりも噛み砕いた動画が↓
陰影構成
下地 明度60%
影 明度40%
2影 明度30%
これ以上明度を下がると色が乗らなくなる=暗くなる
主線の調整(消したり・細くしたり)
この段階ではハイライトは描かない
色彩構成
1つのレイヤー上で全てのパーツの基礎色を塗る
このままではくすむ
陰影部分にオーバーレイをのせる。レイヤー透明度は15%ぐらい
余計な部分に色がかかってしまうのを除去する
基礎色レイヤーを参照レイヤーに指定する。色域選択から下地の色を選択して、肌以外の色を選択して同系統の色で塗りつぶしを行う(今回は青・緑なので青を乗せた)
肌の色を色域選択して、ピンクをのせる

ハイライトは色をぬせた後
基素色影現象を加味すると失敗する

オーバーレイを使うと色が濁るので色調補正で行う


参考書

効率化
「一般的なグリザイユ画法」では、しばしばオーバーレイや乗算レイヤーを何枚も重ねることにな利、シンプルさが失われる。
トーンカーブで色を乗せる方法を提案している方もいる
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この手法は、ツールによってできたりできなかったりする
例:Procreateでもトーンカーブを調整することはできるので同様のことができる。ただし、一度確定すると調整ができないので図で説明されているようにPhotoshopでやるときほどの恩恵はない