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荒牧 英治


荒牧 英治(あらまき えいじ)は未踏クリエータ。


未踏事業採択

経歴
京都大学 総合人間学部 基礎科学科
1994年4月(入学)~2000年3月(卒業)
2000年4月(入学)~2002年3月(修了)
2002年4月(入学)~2005年3月(学位取得)
東京大学医学部附属病院 企画情報運営部特任助教
2005年4月(就任)~2008年3月(退任)
2008年4月(就任)~2013年3月(退任)
2009年4月(就任)~2010年3月(退任)
2010年10月(就任)~2013年3月(退任)
東京大学大学院 情報学環・学際情報学府 大学院担当教員(授業担当)
2012年4月(就任)
2013年4月(就任)~2015年8月(退任)
奈良先端科学技術大学院大学 研究推進機構 ソーシャル・コンピューティング研究室 テニュア・トラック特任准教授
2015年9月(就任)
奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 教授(2025年1月時点)

受賞歴
2011年
CLIO Healthcare Awards 2011, Gold Awards (最高賞)
世界最高峰の広告コンクール。技術提供サイト「カゼミル」により最高賞を受賞
2008年
日本データベース学会 / 電子情報通信学会データ工学研究会 / 情報処理学会データベースシステム研究会 優秀若手研究者賞
SNSの解析により受賞
2005年
第25回医療情報学連合大会/第5回医療情報学会学術大会 若手最優秀賞
電子カルテの研究により受賞

活動
インフルエンザ流行把握サイト「インフルくん
▲サービスロゴ
Twitterの発言からインフルエンザについてつぶやいている内容だけを集め,日本全国の地図に重ねることでインフルエンザの流行地図を作成し提供するサービス
スマートフォンアプリ「100ninmap
ぷらぷらと街を歩いて、その場で感じたことをスマートフォンで位置情報とともに発信し、その情報を集めることで、みんなの「街の感じ方の地図」をつくるプロジェクト

人物
(以下、明記のないものの情報源は2015年インタビュー
プログラミングを始めたのは小学校4年生の時。2万円ほどのPCを親に買ってもらい、BASICを用いた簡単なシューティングゲームやゴルフゲームを制作していた
大学時代に未踏スーパークリエータに認定されたことが大きなきっかけの一つとなり、『ソフトウェア開発』という新分野での研究者になろうと志した
将来について聞かれた際には、「研究者、教育者として、フロンティア精神を持ち、だれにもできないことに挑戦するような教育をしていきたい」と語っている
趣味は絵を描くこと。日本画風の作品をアートフェスタに出展することもある

外部リンク