>@manabuueno: インタラクションデザインの基本的な方針のひとつは、ユーザーとシステムとの間でやりとりされる情報量を必要最小限にすることだ。例えば、UI上で概念や機能性を表す「ラベル」はできるだけ簡潔にする。ただし文脈的に誤解を与えそうな場合は、より説明的な表現をとる。
>@manabuueno: この考え方は、エンティティ名、プロパティ名、アクション名、様々な選択肢、ひいてはプログラムの中のクラス名やメソッド名など、ソフトウェアデザインのあらゆる側面に共通する。ラベルに必要な情報量は、誤解の余地が大きいほど(名前空間の共有度が低いほど)増えていくのである。