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役員報酬は右肩上がり
格差拡大に歯止めがない
特にアメリカの役員報酬の上がり具合はエグい
>アメリカにおける平均的なCEOの報酬と平均的な従業員の報酬の格差はゆるやかに拡大を続け、1970年代末で40倍程度であったのが、1980年代末には70倍にまで達しました。
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> そこで経営幹部の報酬の上昇をおさえるべく、1992年に証券規制当局は各企業に経営幹部の報酬と役得を開示するよう求めたのです。いくら貰っているか開示されれば、経営者は厚かましく法外な報酬を要求しないだろうし、社内の報酬委員会もやすやすと過大な報酬を認めないだろうというわけです。
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> さて結果はどうなったか?報酬格差はいっきに拡大し、1993年には130倍近くに跳ね上がり、2000年のITバブル期にはなんと300倍にまで達したのです。
報酬が公開されるようになったことで、報酬の軍拡競争が発生した

>米国最大の労働組合連合「AFL-CIO」が7月18日(現地時間)に発表したレポートによれば、2021年のアメリカ企業の最高経営責任者(CEO)の役員報酬の平均は、一般労働者の平均年収の324倍に達するという。

日本の役員報酬も上がっている傾向
(グラフは上記記事より)