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大事なのは、納期を守るためにあらゆる手を尽くしたようにみせかけること
>恐怖を彫る者、アショク


> 納期を守ることなどたいした問題ではないのだ。大事なのは、納期を守るためにあらゆる手を尽くしたようにみせかけることである。
>こんな馬鹿らしいことが起きるのは、企業のストレスと恐怖の文化のためだ。
かなり痛快
トム・デマルコ の本から強く感じるテーマ
あえて、どうしようもないような言い訳の余地を作っている
残業や手を尽くしたようにみせかけることが、言い訳オブジェクト
この文化から脱却したいkidooom
自分が評価する場合、「手を尽くしたようにみせかけること」を良しとしないこと
自分がリスクやピンチに見合った時、「手を尽くしたから許してくれ」と思わないこと
根本にあるのは、「頑張ったように見せないと詰められる」という恐怖の文化

>「表面的にマジメを取り繕う」空気が支配的になることによって、結果的に短期的な成果は多少かさ上げされるかもしれませんが、中長期的な成長の芽は摘まれてしまうことになります。その結果として、責任者はいつも中長期目標未達成ということになるわけですが、ここで出てくるのがプロセス重視の温情人事です。「あれだけ必死に頑張ったわけだし、経済環境がマイナスに働いたという不運もありますから、今回は事情を酌量しましょう」ということです。
>
> 山口 周. 世界で最もイノベーティブな組織の作り方 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.1798-1804). Kindle 版.
ねじれてしまっている価値観
結果よりプロセスが大事になってしまっている
ここではプロセスが中長期的な結果を目指しているわけではなく、怒られないための言い訳にされている